日記
at 2006-6-26 0:14 | Comment(2)
記号とか [思うこと]
昨日ハロワのブログに書いたことに近いんですが
文面にwとか♪とかの記号を使うことのリスクについて考えたので少し書きたいと思います。
普通の日本語の言葉なら我々は日本人なので
その言葉の意味を無意識に感じ取ることができ、その感じ取る意味は
人によってわずかに違っても大体同じです。
まあ学校で習ったり辞書を引いたり日常で使ってたりして
その言葉の持つ正しい意味を大体しっているからこうなるわけですね。
ですが、wや♪などの記号には感じ取るべき意味というものが決められているわけではありません。
だいたい何かを表しているような感じはしますがそれは普通の言葉に比べて
ずいぶん不明確だと思います。
そしてこのことは人によって違う意味の感じ方を大きくしていると思うのです。
つまりは自分の考えているその記号に対する意味と
他の人が考えている意味が違うと。
不快な意味を感じる人もいるかもしれません。
これは文中で数回しか用いないのであれば大した問題では無いかもしれませんが、
何回も用いると意味の感じ方のギャップが大きくなると思うのです。
これを防ぐ方法は記号に辞書的な意味が存在しない以上、ないと思うのです。
つまり記号の多用は危険ですよってことになると思います。
顔文字も幾分安全かもしれませんが危険だと思います。
('A`)を見下してる顔だと思ってた人も昔見たことありますし。
余談ですが普通の言葉の意味すらもろくに把握できてない人(子供とか)が
ネットの言葉だけの世界に放り出されるってのはやっぱり危険なんじゃないかと思いました。
at 2006-6-26 0:14 | Comment(2)
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その中には古くからあるものが多く含まれていないと
いけないような気がする
たとえば文学などね
今日できて、明日なくなるものに腰をすえたら
どんな大人に成長するんだろう
何も知らない子供はまずは完ぺきな文章から読んでいくべきだと思うのです。
言葉の学習を間違いだらけの文章が氾濫してるインターネットから入るなんてそれはとても恐ろしいことに思えます。
学校で国語教えるっていったって一番覚えが早いのは趣味の世界で出会った言葉(とその使い方)。
まあまだ子供もいない身なのででかいことは言えませんけどね。
>>二番目さん
その解釈だとwや♪を句読点の如く多用してる人は
ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ
って感じですね。
もちろん書いた本人はそんなつもりで書いたんじゃないでしょうが
やっぱり厳密に意味を定義されてないものを使うのは危険を伴います。