日記

定期実行処理は軽くあるべき [思うこと]

毎日必ずやることがあるとする。
例えば料理、食事、睡眠、etc
それに所要する平均時間を考える。
その時間が一日のうちのどのくらいの割合を占めるか考える。
それをこれからも毎日するのであれば、それは一生のうちでも同じ割合を占めている。

すごい極端な話です。
まあ普通は同じにはならないんだと思いますが、
半分になるとかの定数倍になるだけで、オーダー自体は変わらないと思います、

特に気になるのが料理。
毎日10分で超手抜きにご飯を作ってしまう人と、
毎日一時間もかけて豪華な食事を作る人。
前者は一日のうちの144分の1を料理に時間を費やしています。
後者は24分の1。
これが毎日の習慣であれば、
たぶん前者は人生のだいたい144分の1を料理に費やしていて、
後者はだいたい24分の1を料理に費やしていることになります。
それぞれ80歳まで生きるとしたら、前者は0.56年を、
後者は3.3年を料理に費やしてることになります。
もちろん、料理をしてなかった時期などもあるわけなのでこの通りではないのですが、
せいぜい半分とかになる程度でしょう(さっきの定数倍の話)。

毎日必ず行う行動を、
「食事はおいしいものをたべるべきだ」
みたいな根拠がよくわからない理由で時間を費やすのは
一生においてもそれなりのペナルティになるのではないかと思う訳です。

別に料理をするなと言っているわけではないです。
料理が本職な人や趣味な人を批判しているわけでもないです。
特別な日であればおいしいものを腕をふるって作るべきだと思います。

僕は手間暇かけておいしいものを毎日食べるくらいなら
短時間で作れる超手抜きなものを毎日食べたいです。
ていうか超手抜きかつおいしいものを作りたいです。 栄養とかはまた別の話。


at 2009-2-1 0:00 | Comment(0)
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